本の話

「困難に向かい合った時、もうダメだと思った時想像してみるといい。三時間後の君、涙が止まっている。二十四時間後の君涙は乾いている。二日後の君、顔を上げている。三日後の君、歩き出している。」
原田マハさんの小説『本日はお日柄もよく』が面白かったのでご紹介です。


主人公が幼なじみの結婚式で感動的なスピーチをする人物に会い、衝撃をうけ、自身もスピーチライターとして成長していくお仕事小説です。スピーチライターの話だけあって、言葉の力を感じる、前向きな気持ちになれるよい話でした。

今なら、誰かのスピーチできそうだと思いました笑\(^o^)/

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